七田式教育の特徴は、何よりもやさしい心を育て、同時に大きな志を持っ
た子どもたちを育てようとしているところにあります。
つまり、これからの２１世紀の日本を背負って立つ人材を育てようとしてい
るのです。
　もうひとつ、大きな特徴があります。それは、しっかり右脳教育を行い、そ
れを左脳教育と結び付けて、全能教育を目指しているところにあります。
　教育という言葉を辞書で引くと「知識や技術を教えること」とありますが、
これは従来的な左脳の考え方。教育の本当の意義は「本来持っている素
質を引き出すこと」にあるのです。
　七田式教育では、どちらか一方の脳だけに働きかけるのではなく、両方の
脳がバランスよく統合して使える全能教育(中庸の教育)を行っています。
　また七田式教育を深く理解した熱意のある講師の指導のもと教室ごとに
コンクールやコンテストを行い、子供たちのやる気と表現力を育てています。
　その結果、心が育ち、高い志を抱いたすばらしい素質を持った子どもた
ちが次々と育っているのです。

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七田式　大垣教室ではお子様の無限の才能を引き出す事を目的とし、日々活動しています。
七田眞先生は、私たちにこんなメッセージを遺されました。
「七田教育の根源は、小手先のテクニックではない。愛と感動である。
　子ども達には　まず、愛と感動を伝えるのです。」

私たちも、理屈抜きで、子どもを愛し・向き合っていきたいと思っております。
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教育学博士
七田式教育　創設
しちだ・教育研究所会長
日本文化振興会名誉会長

1929年、島根県出身。
1997年社会文化功労賞、同年、世界知的財産
登録協議会より七田式右脳教育法が最優秀理論・
世界知的財産として登録され、世界平和功労騎士
勲章を受章。
「赤ちゃんは天才！」（ＰＨＰ研究所）
「超右脳革命」（総合法令出版）
「奇跡の右脳革命」（三笠書房）
など著書多数。現在、右脳教育の第一人者として
各方面で活躍。著書は150冊を超える。

現在、七田式幼児教育を実践している教室が全国で
約400教室を数え、アメリカ、韓国、台湾、シンガポー
ル、マレーシアにも七田式教育論が広がっている。

2009年4月ご逝去されました。
これからも、私達が先生のご意志を受け継いで行きます